水子供養は施餓鬼(せがき)供養、彼岸供養、年回忌(ねんかいき)供養など、追善供養の一つとされます。水子は死産や流産あるいは中絶によりこの世に生を授かれなかった子ども(胎児)のことを言います。水子となってしまった経緯は人それぞれですが、水子の成仏と供養する側の幸福を祈る供養です。供養をとおして祈ることで、水子が仏の世界で再び生まれ変わる準備ができると言われます。
「供養してあげたい・・・」と思ったとき、その時が供養に一番適した時なのです。 きっとお子様は、期待を持って早くその日の来るのを待っていることでしょう。
本堂に参列、読経のうえ水子供養を行います。個別にご法要をおこないます。お一人でも、またお知り合い等の方と一緒でもできます。寺院では、水子に戒名をつけ、永代に渡り法要読経を行い、その供養をします。
秘密厳守で慎重に取り扱わせていただきます。ご安心してお問合せください。サポートセンターからのお問合せは申込者以外の方には一切いたしません。ご供養の後、弊社からご連絡をすることもございません。
寺院により、ご供養の内容と費用に違いがございます。詳しくはお問合せください。
「お申込みはこちら」のページで各寺院の電話番号を確認し、お寺様に直接お申込みください。
水子に関する写真や物品などをご持参いただき、ご一緒にご供養した後、返してくれるところもあります。お花、お菓子、おもちゃ、ぬいぐるみなど無理のない範囲で準備して参拝します。
水子供養に寺院にお越しいただけない方は、ご自宅の仏壇またはお部屋に安置できる水子地蔵がございます。詳しくはお尋ね下さい。
水子地蔵を一体づつ造り、建立し寺院に安置し、供養することができます。位牌も造れます。また、位牌を造ってもご自宅のお仏壇にお奉りできない場合は、本堂に安置することが可能です。まだ墓地やお墓が無い、またはご事情のある方は本堂にて納骨させていただきます。詳しくはお尋ね下さい。(お寺様により異なります。)
宗旨・宗派・宗教にかかわらずご供養していただけます。 仏様は他の宗教だからと言って救済しないということはありません。
一部のお寺では、インターネット供養を受付けています。 お体の不自由な方、遠方、多忙、秘密にしたいなどのご事情で寺院においでになれない方でもインターネットでの申込みのみで、水子供養を行うことができます。
寺院では、水子に戒名をつけ、永代に渡り法要読経を行い、その供養をします。 戒名を彫った子地蔵や慈母観音を建て、永代供養を住職が行います。 (お寺様により異なります。)
清楚で地味な色の普段着でお参りください。また、数珠を持参してください。
浄土真宗のお寺様では水子供養はいたしません。亡き人は阿弥陀如来さまのお救いによって、浄土に生まれ阿弥陀さまと同じ仏様となります。ゆえに、なくなった方に(水子も含め)善をふり向ける(追善)必要はないという考え方です。ただし、水子に関しまして通常の方と同様に法要を行うことはできます。法名を頂き過去帳に記載、年回法要を行うことで縁として通常の仏事を営みます。法要は、お寺でも家の仏壇前でも営むことができます。